オンライン授業

適応能力が低い私は、当然の流れでオンライン授業に躓いた。毎週毎週、本来予定していた最終レポートの4分の1から2分の1の量を課してくる講義がいくつかあるのはどう考えても正気ではない。評価が最終レポートのみ、とかいてある授業だから履修したのにさあ！

これについて、ある講義のオンラインオフィスアワーで少々愚痴をこぼした。したっけ、「いつも最後につじつま合わせてこようとするタイプだからね～あなたは細かく進捗管理されるのは向かないですよねえ」と言われた。大講義でしか先生の授業を取ったことがないし、出席もトータルで2回くらいしかしたことがない。それなのにどうして私の性質をご存知なのだろうか。

でもよく考えてみると、初年度教育の授業でいきなり屁理屈こねたり、某科学哲学の学会バイトで「いつも飲食店で自分があまりにもとろくて罪悪感をおぼえながらもらう時給よりも高いんですね！座っているだけで時給1000円ですか！一生このバイトしたいです！」ってはしゃいだりした。身に覚えしかない。私は、優等生になりたくてしかたないのだが、この調子だから本当にどうしようもない。

もうどうしようもない量の講義動画や課題がたまってしまったので、これまでのぶんは諦めるのが健全なのかもしれない。明日から頑張ってもまだ間に合うぞ。

でも、何度も言うように優等生になりたい願望が強いので、とうぜんのごとく好成績をおさめたいという欲望が結構わいてくる。だからあせる。でも、いまさらオールAをとったところで、カントー地方から抜け出せない劣等生。高望みせずにC狙いがベターな状況である。なるべく効率的に単位をかき集めるという方向にさっさと舵を切らないと、沈んでしまうぞ。欲張るなよ馬鹿！

あーーーーでも一度くらい、成績で承認欲求を満たしたいなあ。ああやめろ、余分なフラグをたてないでくれ。